明るく撮影できる点が挙げられます。

キヤノンの担当者の方が、「ろうそくの火だけで撮影してみましょう」と自信たっぷりに
おっしゃられるので、「ほんまかいな」と思いつつ、場内を暗くして撮影したのが上の写真です。
どうですか。驚くほど、綺麗に撮影できてますよね。手ぶれはほとんど発生しておらず、
ノイズもそんなに酷くありません。これには、ちょっと驚きでしたね。他の参加者も
同様な印象を持ったらしく、あちこちで「おお〜」という声があがっていました。
少し前の世代のデジカメで同じような写真を撮影すると、ノイズが酷くて
見られたもんじゃなかったのですけど、30Sなら問題なく撮影することができます。
なぜ、このようなことが可能になったのかというと。。。
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・明るいF2.0のレンズを搭載している
・高感度センサーと高性能エンジンDiGiC4を組み合わせたHS SYSTEMを搭載している
の2点のおかげです。
つまり
・明るいレンズにより、速いシャッタースピードで撮影できるようになる
・高感度CMOS(裏面照射型)センサーを搭載することで、ノイズの発生を抑える
・一眼レフカメラにも搭載される高性能映像エンジンDIGIC4により、ノイズを除去できる
ため、ノイズの少ない写真を撮影できるのです。
このおかげで、フラッシュが必要だったシーンでも、フラッシュ無しで撮影できるように
なりました。
たとえば、次の写真はフラッシュを使って撮影した写真です。

次の写真はフラッシュを使わず、ローソクの火だけで撮影した写真。
私の持ち方が悪かったせいか、 少し手ぶれが発生していますが、
非常に雰囲気のある写真に仕上がっています。

あと、夜景も綺麗に撮影できるということで、周りの夜景を撮影してみました。
ビルの明かりなど細かいところまで撮影できています。
これまでのカメラだと、このレベルの写真を撮影しようと思ったら、
三脚を使って長時間露光する必要があったのですが、
この30Sでは、簡単に撮影できてしまいます。すごいなあ。

ちょっと暗めの品川駅構内も次のとおり、バッチリ撮影できています。

ただ、真っ暗に近い状況ではAFが効きにくいみたいで、ピンぼけ写真になってしまい
ました。ノイズも多めで、やはり真っ暗な環境での使用は難しそうです。

ただし、暗い状況でも、次の写真のように光源があれば、シャープな撮影が可能です。

夜の公園。光源を背にして撮影したところ、ちょっとノイズは出ましたが、なんとか
我慢できるレベルの写真を撮影できました。

暗い環境でもこれだけ明るくシャープな写真が撮影できるので、使える範囲が
大幅に広がりそうです。

*詳細情報は、IXY 30Sにアクセスしてください。
【キヤノンIXY 30Sレビュー】
インデックス(目次)をチェック!
(1)IXY 30Sに触ってきました!
(2)ハイスピード動画が無茶苦茶おもしろい!
(3)ハイスピード連写で長時間連写できる!
(4)暗いシーンでも明るく撮影できる!
(5)ハイスピード動画機能を使って愛犬を撮影してみました!
(6)ハイスピード連写機能で愛犬のジャンプしている様子を激写!
(7)ジオラマ写真を簡単に撮影できる!
(8)魚眼風に撮影できる!
(9)IXY 30Sを持ってハイキングに行ってきました
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*デジカメの詳細情報については、デジタルカメラ徹底比較購入ガイド
も参照してください。
